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概要

@amazon-devices/kepler-a11y-settings-interface-turboは、Keplerアプリ向けにユーザー補助機能の設定APIとUIスケーリング用のフックを提供します。

開始の手順

インストール

package.jsonファイルに、依存関係として@amazon-devices/kepler-a11y-settings-interface-turboパッケージを追加します。 コマンドラインから以下を実行します。
または、次に示すようにpackage.jsonファイルを手動で編集することもできます。
次に、npm installを実行します。

使用方法

設定のゲッター、セッター、リスナー

設定の読み取り

現在のユーザー補助機能の設定を照会するには、KeplerA11ySettingsInterfaceを使用します。すべてのゲッターメソッドはPromiseを返します。

変化のリッスン

ユーザー補助機能の設定の変更に対応するリスナーを追加します。リスナーの登録メソッドと削除メソッドは非同期でPromiseを返します。

設定の書き込み(システムアプリのみ)

セッターメソッドには、システムアプリ専用のcom.amazon.devconf.privilege.accessibility.writeパーミッションが必要です。サードパーティ製アプリはこのパーミッションを宣言することができません。

UIスケール設定のフック

動的スケーリング用のReactフック

提供されているフックを使用して、スケール設定の変更に自動的に適応するレスポンシブなUIを作成します。これらのフックは、関連するUI要素をスケーリングする必要がある場合に、UIサイズが定義されている場所で必要です。 既にこれらのフックで事前定義されたサイズをラップしているUI要素を使用している場合は、アプリ定義をUiScaleSettingContextProviderでラップするだけで済みます。 アプリ開発者は、アプリに組み込まれたUI要素のサイズが変化しても、アプリがそれを適切に処理できるようにする責任があります。たとえば、アプリ開発者は、デフォルトのスケールでは不要であっても、コンテナをスクロール可能にしたり、テキストコンポーネントにオーバーフロー動作を定義しておくことが必要になる場合があります。

スケーリングタイプ

このライブラリは、さまざまなUI要素の異なるスケーリング動作をサポートしています。
  • 'low_upscale' - スケーリングが最小限の大型のアイテム(カードなど)
  • 'medium_upscale' - 中程度にスケーリングされる標準的なUI要素
  • 'large_upscale' - 大幅なスケーリングが必要な小型の要素(ボタンなど)
  • 'low_downscale' - スケール設定が大きくなると減少する空白
  • 'large_downscale' - スケール設定が大きくなると大幅に減少する大きいパディング
  • 'text' - 対応する行間もスケーリングされるテキスト要素
  • 'image' - 画像とビジュアルアセット

高度なスケーリングオプション

オプションのパラメーターを使用してスケーリング制限を制御します。

密度非依存ピクセル(DIP)

スケーリングAPI(useScaledSize、useScalingMultiplier、getScaledSize、getScalingMultiplier)は、アプリがreact-native.config.js内でPLATFORM_DENSITY_INDEPENDENT_PIXELランタイム機能フラグを有効にしているかどうかに応じて、密度非依存ピクセル(DIP)入力と物理解像度ピクセル入力の両方をサポートします。
  • DIPが有効の場合(PLATFORM_DENSITY_INDEPENDENT_PIXEL: true):スケーリングAPIに渡すサイズ値は密度非依存ピクセルで指定する必要があります。
  • DIPが有効ではない場合:サイズ値は物理解像度ピクセルで指定する必要があります。

APIリファレンス

クラス

インターフェイス

型エイリアス

  • CaptionColor - 字幕の色の値。
  • CaptionEdgeStyle - 字幕のエッジスタイルの値。
  • CaptionFont - 字幕のフォントの値。
  • CaptionOpacity - 字幕の不透明度の値。
  • CaptionTextSize - 字幕のテキストサイズの値。
  • ColorCorrectionMode - 色覚特性に対応するための色補正モード。
  • ItemScalingType - スケーリングできるアイテムのタイプ。オブジェクトのタイプが異なれば、拡大縮小率も異なります。
  • TimeoutMultiplier - タイムアウト時間を調整するためのタイムアウト乗数値。
  • UiScaleSetting - この列挙型は、アプリとUIフレームワークのスケール設定を定義します。

関数

  • UiScaleSettingContextProvider - UIスケール設定コンテキストを子コンポーネントに提供するプロバイダーコンポーネント。
  • useScaledSize - 元のサイズとスケーリングプロパティに基づいて、UIのスケーリングされたサイズ値を取得するためのフック。
  • useScalingMultiplier - 元のサイズとスケーリングプロパティに基づいて、UIのスケーリング倍率の値を取得するためのフック。
  • useUiScaleSetting - 現在のUIスケール設定にアクセスするためのフック。
  • useUiScaleSettingLoading - UIスケール設定を取得中かどうかを確認するためのフック。

変数

  • SCALING_PROP_IMAGE_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合の画像スケーリングに便利なScalingPropsオブジェクト
  • SCALING_PROP_LARGE_DOWNSCALE_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合に、縮小率の大きなアイテムとして便利なScalingPropsオブジェクト
  • SCALING_PROP_LARGE_UPSCALE_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合に、拡大率の大きなアイテムとして便利なScalingPropsオブジェクト
  • SCALING_PROP_LOW_DOWNSCALE_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合に、縮小率の小さなアイテムとして便利なScalingPropsオブジェクト
  • SCALING_PROP_LOW_UPSCALE_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合に、拡大率の小さなアイテムとして便利なScalingPropsオブジェクト
  • SCALING_PROP_MEDIUM_UPSCALE_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合に、中程度の拡大率のアイテムとして便利なScalingPropsオブジェクト
  • SCALING_PROP_TEXT_TYPE - maxSize/minSizeが不要な場合に、テキストのスケーリング(拡大・縮小)に便利なScalingPropsオブジェクト
  • UiScaleSettingMode - 公開されているレベル名から数値のUiScaleSetting値へのマッピング

最終更新日 2026年10月26日