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Vega APSクライアントAPIは、Vega向けReact NativeアプリとAmazon Publisher Services(APS)のネイティブコード実装の連係を可能にするブリッジです。このAPIには、入札リクエストに必要なパラメーターを取得するためのgetDeviceParams()メソッドが用意されています。これらのパラメーターをC2S(クライアントからサーバー)またはS2S(サーバー間)統合経由でAPSに送信し、リクエストを完了します。 このユーザーガイドでは、APSクライアントライブラリのインストール方法とAPIの使用方法について説明します。Amazon Publisher Servicesの概要については、Amazon Publisher Servicesを参照してください。

前提条件

まず、Vega SDKをインストール済みであることと、自身のJavaScriptアプリを作成済みであることを確認してください。さらに、C2SまたはS2Sの統合ガイドに従ってクラウド側のオンボーディングを完了している必要があります。また、ペイロードの作成方法について理解しておくことも必要です。 APSデバイス側APIの使用方法は以下のとおりです。

APSClientLibraryの使用を始める

手順1:パッケージの依存関係をアプリに追加する

ライブラリを、パッケージのpackage.jsonファイルに依存関係として追加します。

手順2:マニフェストファイルを更新する

manifest.tomlファイルを更新して、必要な依存関係を追加します。
  1. components.interactiveには、React Nativeのバージョンに応じた適切なruntime-moduleを含める必要があります。
  2. wants.moduleには、id = "/com.amazon.kepler.apslib@IApsDeviceParametersMap"を含める必要があります。
  3. wants.serviceにはid = "com.amazon.admanager.service.main"を含める必要があります。これはdntパラメーターとifaパラメーターで必要です。
サンプルアプリのmanifest.tomlの例を以下に示します。

手順3:APIをアプリにインポートする

JavaScriptアプリに必要なデバイスパラメーターをインポートします。
ApsClientLibraryAPI.getDeviceParamsは非同期に動作し、awaitまたはthen()コンストラクトと使用できるPromiseを返します。成功すると、Promiseのペイロードとして、必須パラメーターとそれに対応する値のマッピングを含むApsDeviceParametersMapが返されます。エラーが発生した場合、Promiseは拒否され、エラーメッセージが表示されます。 この関数では、アプリの読み込み時に呼び出し、戻り値をキャッシュすることが推奨されます。以下のコード例は、then()コンストラクトを使用して成功とエラーの両方のケースを処理する方法を示しています。 この例では、C2S統合の代わりに、S2S統合でApsIntegrationType.c2sを渡すことを想定しています。 次のコードサンプルは、then()コンストラクトを使用して成功ケースとエラーケースの両方を処理する方法を示しています。

手順4:必須パラメーターを確認する

デバイスパラメーターのほかに、サーバーに送信されたHTTPリクエストからIPを取得し、リクエストペイロードの一部として含める必要があります。詳細については、「必須パラメーター」の表を参照してください。

必須パラメーター

パラメーター説明IntegrationType: S2SIntegrationType: C2SこのAPIにより提供
h画面の物理的な高さ(ピクセル単位)。○○○
w画面の物理的な幅(ピクセル単位)。○○○
dntブラウザによってヘッダーに設定された標準の「Do Not Track」フラグ。0=トラッキングに制限なし、1=トラッキング禁止。○○○
ifaデバイスの広告ID。○○○
uaデバイスのユーザーエージェント(文字列)。○○○
makeデバイスの製造元(Amazonなど)。○○○
languageISO-639-1-alpha-2で定義されるデバイスの言語。○○○
modelデバイスのモデル(AFTTなど)。○○○
osデバイスのオペレーティングシステム(Androidなど)。○×○
osvデバイスのオペレーティングシステムのバージョン(5.1.1など)。○×○
ipデバイスに最も近いIPv4アドレス(パブリックIP)(204.78.58.34など)。○××(S2S向けの注: IPはサーバーに送信されたHTTPSリクエストから取得します)

手順5:ペイロードを完成させる

HeaderBiddingリクエストのJSONペイロードの作成を完了し、C2SまたはS2Sの統合ガイドに従って、残りのクラウドとのやり取りの後にHTTPSリクエストを作成します。

アプリのビルドとインストール

アプリのビルド

この例では、mykeplerappという名前のアプリを使用しています。 手順1:アプリの依存関係をインストールします。
手順2:.vpkgファイルを生成します。

パッケージのインストール

パッケージをインストールして実行します。

アプリのインストールと起動

APIリファレンス

クラス

インターフェイス

列挙型

  • ApsIntegrationType - AmazonがAPS統合用にパブリッシャーに提供している型。

型エイリアス

関数

変数

最終更新日 2026年10月26日