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ランタイムモジュールは、アプリのアーキテクチャにおける重要なコンポーネントの1つで、アプリのコンポーネントの実行環境を定義するものです。コードがどのように解釈されて実行されるかはランタイムモジュールによって決定され、その影響はパフォーマンス、メモリ使用量、機能に及びます。 ランタイムモジュールが不可欠な理由は、次のような役割を担っているためです。
  • アプリのコンポーネントと基盤のシステムとの互換性を確保する。
  • コンポーネントタイプ(対話型、タスク、サービス)に基づいてリソースの使用量を最適化する。
  • 適切なプロセス管理とコンポーネントの分離を実現する。

ランタイムモジュールを定義するためのガイドライン

アプリのマニフェストでランタイムモジュールを定義するときは、以下のガイドラインに従ってください。

対話型コンポーネント

使用するモジュールはReact Nativeのバージョンによって異なります。
マニフェストエントリの例

タスクコンポーネントまたはサービスコンポーネント

タスクコンポーネントまたはサービスコンポーネントでは、タスクやサービスが対話型コンポーネントと同じプロセスを共有していれば、対話型コンポーネントと同じランタイムモジュールを使用できます。
マニフェストエントリの例
タスクコンポーネントまたはサービスコンポーネントが対話型コンポーネントと同じプロセスを共有していない場合は、headlessランタイムのいずれかを使用します。これらのランタイムは、より小さいメモリフットプリントで動作します。
マニフェストエントリの例

プロセスグループの一貫性

同じプロセスグループ内のコンポーネントは、同じruntime-moduleを使用する必要があります。

バージョンの一貫性

マニフェスト内のすべてのランタイムモジュールには、常に同じKeplerScriptバージョンを使用する必要があります(バージョンは@記号の後の番号で示されます)。たとえば、バージョン2とバージョン1のランタイムモジュールを同じマニフェストに混在させることはできません。

検証の警告とエラー

上記のガイドラインに従っていない場合は、VPTでアプリのマニフェストを検証したときに警告メッセージまたはエラーメッセージが表示されます。 以下のメッセージは、VPTから表示される警告とエラーの例を示しています。 例1:プロセスグループ内のランタイムモジュールに一貫性がない
例2:ランタイムモジュールのバージョンに一貫性がない

最終更新日 2026年10月27日