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Fire TVの広告に関するポリシー

Fire TVの広告に関するポリシー

広告が含まれるアプリ(広告付きFire TVアプリ)をFire TVで提供する場合、Amazonが定めたFire TVの広告に関するポリシーに準拠する必要があります。開発者は、常に最新のポリシーを把握し、アプリでの広告配信には、同ポリシーに準拠した広告ネットワークを使用する必要があります。また、広告ポリシーは変更されることがあります。Amazonはコンプライアンス状況の監査を行う権利を有し、同ポリシーに準拠していないアプリについては、予告なしに公開を停止する場合があります。

広告コンテンツに関するポリシー

広告付きFire TVアプリはすべて、このセクションに記載された広告コンテンツに関するポリシーに準拠している必要があります。同ポリシーが禁ずる広告コンテンツをアプリが包含、助長、拡散しているとAmazonが判断した場合、Amazonはアプリの申請を却下、または承認済みアプリの配布を停止し、開発者アカウントに登録されたEメールアドレス宛にその旨を通知します。

  • 不快な広告: 一般的に不快と考えられる広告を、不快な広告とみなします。Amazonは掲載される広告の妥当性を判定し、独自の判断でアプリの許可または却下を決定する権利を有します。また、広告に基づくアプリのコンテンツレーティングを公開することに関しても、裁量権を有します。

  • わいせつな内容: 性的行為を描写したわいせつな内容や露骨に性的な素材を含む広告は禁止されています。

  • 違法行為: 広告は、すべての適用法に準拠している必要があります。違法物の製造や違法行為の実行を助長または誘導するアプリは禁止されています。開発者には、開発したアプリがすべての地域、州、国の法律および国際法に準拠していることを確認する義務があります。米国では、このような法律には連邦取引委員会(FTC)および連邦通信委員会(FCC)の規定やポリシーが含まれます。

  • 知的財産(IP)の侵害: Amazonのプログラムを介して、サードパーティの知的財産権を侵害する広告を配布することはできません。知的財産の詳細については、Amazonアプリストアに関するよくある質問(FAQ)を参照してください。

  • プライバシー/肖像権の侵害: Amazonは個人のプライバシーを最大限に尊重します。そのため、個人のプライバシーや肖像権を侵害する、または侵害する可能性のある広告や、誤解を招く人物描写のある広告の公開はできません。

  • 虚偽広告: 虚偽の広告や、意図的にユーザーを欺く広告は禁止されています。

  • Alexaの起動: Amazon Alexaに言及またはAlexaを想起させる広告を、Alexaチームの書面による事前の承認を得ずに出すことは、禁止されています。

  • 妨害: Fire TVの広告には、Fire TVや、Amazonアプリストアが取り扱うほかのアプリを尊重することが期待されます。ほかのアプリ、広告、コンテンツ、またはFire TVの操作の妨げとなる広告は禁止されています。

  • 政治的: 違法な政治的広告は禁止されています。

  • 過度な暴力表現: 過度な暴力表現(過剰な血しぶきなど)を含む広告は禁止されています。アクション映画やスリラー映画の広告などの中程度の暴力表現は、適切なユーザー層のみを対象とし、子ども向けコンテンツに表示してはいけません。

  • 国や地域ごとの制限: Amazonがアプリを販売する国や地域によっては、「不快なコンテンツ」、「わいせつな内容」、「違法行為」に関してほかの国や地域より厳しい基準が設けられている場合があります。 アプリまたはアプリ内課金(IAP)アイテムが、国や地域の法令、文化規範、文化的感受性を毀損する可能性のあるコンテンツを含む場合、Amazonはその販売や配布を制限することができます。

インベントリーの最適化に関するポリシー

2018年9月30日より、広告付きFire TVアプリではAmazon Publisher Services(APS)の利用が必須となっています。APSは、Amazon Publisher Services Agreement(https://ams.amazon.com/webpublisher/apsmanaged/apsagreement.html)に従って利用してください。

広告付きFire TVアプリでの総広告インプレッション数の30%をAmazonに提供する必要があります。この30%が、アプリの全広告インプレッション数を表すデータとなります。また、アプリにおいて、時間、プログラム、カテゴリーへのAmazonのアクセスを除外または制限してはなりません。Amazonに提供されるインプレッション数の30%に関して、アプリは支払いを受けません。

サードパーティ広告ネットワークに関するポリシー

2018年4月30日より、Amazonからのリクエストに応じて、広告付きFire TVアプリにおいてマネタイズや測定などの目的で使用しているサードパーティの広告ネットワークを公開しなければなりません。開発者は、この情報をリクエストから30日以内にAmazonに提供する必要があります。

広告付きFire TVアプリでは、Amazonのリクエストから6か月以内に、サードパーティの広告ネットワークを介してマネタイズを行うソフトウェアをすべて削除する必要があります。また、サードパーティの広告ネットワークにアクセスする場合はAmazon Publisher Servicesを利用しなければなりません。

インベントリーの最適化およびサードパーティ広告ネットワークに関するポリシーの例外

13歳未満の子どもを対象とする広告付きFire TVアプリには、インベントリーの最適化およびサードパーティ広告ネットワークに関するポリシーは適用されません。しかし、Fire TVの広告に関するその他のポリシーに準拠し、Amazonからのリクエストに応じてサードパーティ広告ネットワークの利用状況を公開することが求められます。

広告付きFire TVアプリのうち、(a)米国外のもの、または(b)月間滞在時間が50,000時間未満(Amazonが計算)かつAmazonから直接インベントリーに関して問い合わせを受けていないものには、インベントリーの最適化およびサードパーティ広告ネットワークに関するポリシーは適用されません。しかし、Fire TVの広告に関するその他のポリシーに準拠している必要があります。Amazonは後から独自の裁量で、すべての広告付きFire TVアプリに対して、インベントリーの最適化およびサードパーティ広告ネットワークに関するポリシーを適用する権利を有します。