アカウントをセットアップする
手順3: ステージング環境でカタログをテストする
カタログをAmazonに申請して承認を受ける前に、ステージング環境のFire TVデバイスでコンテンツ統合を十分にテストする必要があります。カタログを検証すると、コンテンツが検出可能で正しく表示されること、ディープリンクがあらゆるユーザーシナリオで期待どおりに機能することを確認できます。
前提条件
カタログをテストする前に、以下を完了してください。
- コンテンツタイプに応じて、関連する必要な統合を行います。
- Fire TVランチャーの統合 - VODコンテンツとライブイベントコンテンツに必要です(ディープリンクと視聴権限の検証がサポートされます)。
- リニアTVの統合 - リニアコンテンツと放送コンテンツに必要です(ステーションの選局の検証がサポートされます)。
- ステージング環境のカタログをデバイスで確認できるように、テストデバイスのリストをAmazonに送信して許可リストへの追加を依頼します。これは、アカウントのセットアップに必要な詳細を提供するで説明されているアカウントのセットアップ手順の一部です。
テストシナリオ
カタログ内のコンテンツタイプ(VOD、ライブイベント、リニア)ごとに、次のテストシナリオを実行します。
| テストカテゴリー | テスト手順 | 想定される動作 |
|---|---|---|
| 音声検索 |
|
コンテンツのタイトルが検索結果に表示されます。 注: 検索結果からコンテンツのタイトルを見つけるには、行内のタイトル間をスクロールしたり、複数の行をスクロールしたりする必要がある場合があります。 |
| 詳細ページのオファー |
|
|
| 視聴権限のあるユーザー向けのディープリンク |
|
アプリ内でコンテンツの再生が開始されます。 注: ユーザーは、コンテンツの再生を開始する前に、アプリ内の選択画面でプロフィールを選択する必要がある場合があります。 |
カタログ承認プロセスでは、その一部としてテスト結果を文書化する必要があります。詳細な手順については、手順4: Amazonからカタログの承認を受けるを参照してください。
トラブルシューティングガイド
テスト中に問題が発生した場合は、以下の解決策を確認してください。
問題: コンテンツが検索結果に表示されない
症状
コンテンツを検索しても検索結果に表示されません。この問題は、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。
- カタログファイルに検索メタデータがないか、検索メタデータが不完全である。
- 使用された検索語句がカタログのタイトルと一致しない。
- まだコンテンツが検索用に適切にインデックス化されていない。
解決策
- カタログファイルに、必要な検索メタデータフィールドと画像がすべて含まれていることを確認します。タイトル、説明、キーワードの各フィールドを調べます。
- 別のバリエーションのタイトルで検索してみます。
- 検索インデックスの作成が完了するまで8時間待ちます。
問題: オファーが詳細ページに表示されない
症状
コンテンツ詳細ページに移動してもオファーが表示されません。この問題は、カタログファイルにオファーデータがない場合や、オファーデータが不適切な場合に発生することがあります。たとえば、エンタイトルメント情報が不完全だったり、利用可能期間が正しくなかったりする可能性があります。
解決策
- 申請するカタログに、エンタイトルメント情報を含むオファーデータが含まれていることを確認します。
- オファーオブジェクトの構造がスキーマと一致していることを確認します。
- 利用可能期間の日付が最新であることを確認します。
問題: ディープリンクがアプリではなくブラウザで開く
症状
ディープリンクを選択すると、アプリではなくブラウザでコンテンツが開きます。この問題は、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。
- ディープリンクのURLの形式が正しくない。
- アプリのインテントフィルターが正しく構成されていない。
- アプリがインストールされていないか、テストデバイスの許可リストに含まれていない。
解決策
- ディープリンクのURLの形式が、想定されているパターンと一致していることを確認します。
- Androidマニフェストで、アプリのインテントフィルターが正しいことを確認します。
- アプリがインストールされていて、デバイスの許可リストに登録されていることを確認します。
- 問題を切り分けるには、Android Debug Bridge(ADB)コマンドを使用してディープリンクURLを直接テストします。ADB経由ではリンクが機能してもFire TVでは機能しない場合、問題はアプリの外部にある可能性が高く、さらなる調査が必要です。
問題: 視聴権限のあるユーザーで自動再生が機能しない
症状
視聴権限のあるユーザーがコンテンツを選択しても、アプリによる自動再生が行われません。この問題は、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。
- 視聴権限の検証に失敗している。
- 再生権限が付与されていない。
- コンテンツの権利の制限によって再生がブロックされている。
解決策
- テストアカウントにアクティブな視聴権限があることを確認します。
- アプリで視聴権限を検証する部分のロジックを見直し、有効な視聴権限が拒否されていないことを確認します。必要に応じてロジックを更新します。
- 視聴権限のあるユーザーに、アプリが再生権限を付与していることを確認します。
- コンテンツを再生するための適切な権利とライセンスがあることを確認します。
問題: 間違ったコンテンツの再生または読み込みが行われる
症状
コンテンツを選択すると、アプリで間違ったタイトルの再生または読み込みが行われます。この問題は、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。
- カタログとアプリの間でコンテンツIDが一致していない。
- ディープリンクのパラメーターが正しくない。
- アプリのルーティングロジックに問題がある。
解決策
- カタログファイルとアプリの間でコンテンツIDが一致していることを確認します。
- アプリに渡されたディープリンクのパラメーターが正しいことを確認します。
- 複数のコンテンツアイテムでテストして、パターンを特定します。同じ不一致が複数のタイトルで発生する場合は、個々のコンテンツエントリではなく、ルーティングロジックに問題がある可能性があります。
- アプリのコンテンツルーティングロジックを見直して、ロジックが適切であることを確認します。ロジックでのIDのマッピングが正しくない場合は、カタログファイル内のIDと一致するようにルーティングを更新します。
Last updated: 2026年5月27日

